7月9日、イタリア・ミラノ郊外のモンツァ・サーキットにおいてWEC世界耐久選手権第4戦モンツァ6時間レースの予選が行われ、ロマン・デュマがアタッカーを務めたグリッケンハウス・レーシングの708号車グリッケンハウス007 LMH(デュマ/オリビエ・プラ/ピポ・デラーニ組組)がポールポジションを獲得。8号車トヨタGR010ハイブリッド(TOYOTA GAZOO Racing)、36号車アルピーヌA480・ギブソン(アルピーヌ・エルフ・チーム)が続くトップ3となった。
予選直前のFP3はグリッケンハウス最速。デビュー戦のプジョー9X8がツー・スリー/第4戦モンツァ
7月9日、イタリアのモンツァ・サーキットで開催されているWEC世界耐久選手権第4戦『モンツァ6時間レース』は予選日を迎えた。予選前最後の走行機会となるフリープラクティス3のセッションでは、グリッケンハウス・レーシングの708号車グリッケンハウス007 LMH(オリビエ・プラ/ロマン・デュマ/ピポ・デラーニ)がトップタイムをマーク。2台のプジョー9X8が続く結果となった。
【タイム結果】2022年WEC第4戦モンツァ FP3
7月9日、イタリアのモンツァ・サーキットでWEC世界耐久選手権第4戦『モンツァ6時間レース』のフリープラクティス3のセッションが行われ、グリッケンハウス・レーシングの708号車グリッケンハウス007 LMH(オリビエ・プラ/ロマン・デュマ/ピポ・デラーニ)が最速タイムをマークした。
■2022年WEC世界耐久選手権第4戦モンツァ6時間レース フリープラクティス3回目結果
ハイパーカー6台は0.42秒以内の接戦。FP2はトヨタ8号車首位、プジョーが続く/第4戦モンツァ
7月9日、イタリア北部のミラノ郊外に位置するモンツァ・サーキットでWEC世界耐久選手権第4戦のフリープラクティス2のセッションが行われた。赤旗中断の影響で終了時刻が延長されたこのセッションでは、トヨタGAZOO Racingの8号車トヨタGR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)がトップタイムをマーク。今回がデビュー戦となるプジョー9X8の93号車が2番手に続く結果となった。
トヨタ、WECモンツァから新たなデフを導入。テスト期間が短く「プジョーが先行」と技術責任者
TOYOTA GAZOO Racingは、この週末に行われるWEC世界耐久選手権第4戦モンツァに向けて、トヨタGR010ハイブリッドに新しいデフを搭載した。トヨタのテクニカル・ディレクターであるパスカル・バセロンはこのことについて、「大きな変化」だと語った。
“リヤウイングレス”という独創的なデザインテーマを掲げるプジョー9X8のデビューと同時に、トヨタの4輪駆動ハイブリッド・プロトタイプカーはこのモンツァ・ラウンドから始まるシーズン後半戦で、まったく新しいディファレンシャル・ハードウェアを導入することになった。
【動画】プジョー9X8がモンツァでWECデビュー。“ウイングレス”車両のオンボード映像が公開
7月8日にイタリア、モンツァ・サーキットで開幕したWEC世界耐久選手権第4戦モンツァ6時間。このイベントでWECハイパーカークラスにデビューを果たすフランスメーカーのLMHル・マン・ハイパーカー、『プジョー9X8』のオンボード映像がWEC公式YouTubeチャンネルとプジョーの公式チャンネルで公開されている。
リヤウイングを排除した独創的なデザインを採用したことで注目を集めるプジョーの新車が、いよいよWECで走り出す。8日(金)に行われたフリープラクティス1回目は、2台のプジョー9X8(プジョー・トタルエナジーズ)にとって最初の公式セッションとなった。同プラクティスでは93号車が全体の3番手タイムをマーク。94号車にはトラブルが発生した模様だが、ロイック・デュバルのドライブでクラス6番手タイムをマークしている。
プジョーが贈った『リヤウイング型チョコレート』への秀逸な返答。9X8のトラブル詳細は明かされず【WECモンツァ金曜Topics】
シリーズ最大のイベントであるル・マン24時間レースを終え、WEC世界耐久選手権は今週末の第4戦モンツァから、後半戦へと突入している。7月8日金曜、モンツァでの走行初日には、午前中にトラックウォーク(コース下見)、そして15時30分からは90分間のフリープラクティス1のセッションが、暑さのなか行われた。
トヨタ、首位から1秒以上離され初日4&5番手「ペース的には少し不足を感じる」とハートレー/WECモンツァ
7月8日、イタリアのモンツァ・サーキットで行われたWEC世界耐久選手権第4戦のフリープラクティス1で、トヨタGAZOO Racing(TGR)の2台のGR010ハイブリッドは総合4番手と5番手タイムをマークし、初日の走行を終えた。
プジョー9X8がWECデビュー、初セッションで3番手。FP1首位はグリッケンハウス/第4戦モンツァ
7月8日、イタリアのモンツァでWEC世界耐久選手権第4戦『モンツァ6時間』が開幕。走行初日の金曜は90分間のフリープラクティス1回目のみが行われ、グリッケンハウス・レーシングの708号車グリッケンハウス007 LMH(オリベエ・プラ/ロマン・デュマ/ピポ・デラーニ組)が最速タイムをマークした。今戦がデビューレースとなる注目の新車、プジョー9X8(プジョー・トタルエナジーズ)は93号車が総合3番手、姉妹車の94号車は総合20番手/クラス6番手で最初のセッションを終えている。
晴れ渡る空の下、気温31.5℃/路面温度58.8℃という厳しい暑さとなったモンツァ。伝統のグランプリコースでは2022年シーズン第4戦モンツァのオープニングセッションが、現地15時30分からスタートした。
【タイム結果】2022年WEC第4戦モンツァ FP1
7月8日、イタリアのモンツァでWEC世界耐久選手権第4戦が開幕。走行初日の金曜は90分間のフリープラクティス1回目のみが行われ、グリッケンハウス・レーシングの708号車グリッケンハウス007 LMH(オリベエ・プラ/ロマン・デュマ/ピポ・デラーニ組)が最速タイムをマークした。今戦がデビューレースとなる注目の新車、プジョー9X8(プジョー・トタルエナジーズ)は93号車が総合3番手、姉妹車の94号車は総合20番手/クラス6番手で最初のセッションを終えている。