2022年はフランスに移住し、OG Motorsport BY SarazinからFIM世界耐久選手権(EWC)に“フル参戦”することになった渥美心選手。そんな渥美選手がEWC参戦のなかで感じた、日本のレースとの違いや耐久レースならではの出来事や裏側を語ります。
今回は2001年以来に開催されたスパ24時間の雰囲気やレースに参戦した心情や表彰台獲得の思いなど、レースウイークの日々を渥美選手と同行している広報兼ヘルパーの目線でお伝えします!
2022年はフランスに移住し、OG Motorsport BY SarazinからFIM世界耐久選手権(EWC)に“フル参戦”することになった渥美心選手。そんな渥美選手がEWC参戦のなかで感じた、日本のレースとの違いや耐久レースならではの出来事や裏側を語ります。
今回は2001年以来に開催されたスパ24時間の雰囲気やレースに参戦した心情や表彰台獲得の思いなど、レースウイークの日々を渥美選手と同行している広報兼ヘルパーの目線でお伝えします!
6月21日、ホンダモビリティランド株式会社は8月7日に鈴鹿サーキットで開催される『2022 FIM世界耐久選手権(EWC)“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』の47チームによる暫定エントリーリストを公開した。しかし、6月24日にエントリーが更新され、MOTO AIN、Wojcik Racing Teamが出場辞退し、全45チームとなることが明らかとなった。
夏の一大イベントとして親しまれており、コロナ禍以降、3年ぶりに行われる予定の鈴鹿8耐。現在、開催に向けて準備が進められており、6月21日に暫定エントリーリストが公開された。
6月25日、2022年の鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦する予定だったTEAM FRONTIERは、外国人ライダーの入国が日本政府より認められなかったため、参加が叶わなくなってしまったと参戦断念の理由を発表した。
ロードレース世界選手権を経験した上田昇監督が率いるTEAM FRONTIERは、2019年に開催された鈴鹿8耐の前回大会で、アラン・テシェ、ニコラス・テロル、ダニー・ウェブを起用して総合17位に入り、第43回大会の優先出場権を獲得した。
6月28日、スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦しているドゥカティは、2023年もアルバロ・バウティスタを起用すると発表した。
バウティスタは2010年から2018年までロードレース世界選手権MotoGPに参戦していた。2019年からはSBKに戦いの場を移してAruba.it レーシング-ドゥカティで、ドゥカティ パニガーレV4 Rを駆り16勝を含む24度の表彰台を飾りランキング2位を獲得した。
6月26日、2022年MotoGP第11戦オランダGP Moto3クラスの決勝がオランダのTT・サーキット・アッセンで行われ、佐々木歩夢(Sterilgarda Husqvarna Max)はポール・トゥ・ウインを飾った。また、佐々木にとっては2016年から参戦しているMoto3クラスで初の優勝を獲得したことになる。
6月26日、2022年MotoGP第11戦オランダGP Moto2クラスの決勝がオランダのTT・サーキット・アッセンで行われ、小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)は一時17番手までポジションを落とすが2位表彰台を獲得した。
ドライコンディションでスタートした決勝レースで小椋は4番手からスタートすると、2周目には5番手を走行中に11コーナーでリヤを滑らせて9番手、さらに翌周3コーナーでも体制を崩してしまい17番手までポジションを落とした。
6月26日、2022年MotoGP第11戦ドイツGP MotoGPクラスの決勝がオランダのTT・サーキット・アッセンで行われ、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は12位で終えた。
午前は青空が広がるも、午後2時にスタートした決勝レースは雲が多く、気温22度、路面温度29度まで低下した。ドライコンディションでスタートしたが、レース後半には雨が降り始め、レッドクロスのフラッグが振られ、同時にホワイトフラッグの提示がされる展開となり、まさにダッチウェザーと呼ばれる不安定な天候に左右される日となった。
MotoGP第11戦オランダGPの決勝レースがTT・サーキット・アッセンで行われ、MotoGPクラスで優勝したフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)、2位のマルコ・ベッツェッキ(ムーニー・VR46・レーシングチーム)、3位のマーベリック・ビニャーレス(アプリリア・レーシング)が会見に出席。決勝レースを振り返った。
6月26日、2022年MotoGP第11戦オランダGPの併催として行われた、電動バイクによるチャンピオンシップ、FIM Enel MotoE World Cup(MotoE)の第4戦オランダ大会のレース2がオランダのTT・サーキット・アッセンで行われ、エリック・グラナド(LCR E-Team)が優勝を飾った。2位はドミニク・エガーター(Dynavolt Intact GP MotoE)、3位はマティア・カサディ(Pons Racing 40)が続いた。大久保光(Avant Ajo MotoE)は11位で終えている。
6月26日、MotoGP第11戦オランダGPの決勝レースがTT・サーキット・アッセンで行われ、MotoGPクラスはフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)が今季3勝目を飾った。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)はレース中にロングラップ・ペナルティを科され、12位でフィニッシュしている。