例外的な天候により予選で108%の基準タイムをクリアできなかったライダー17人も出場可能に/鈴鹿8耐

 三重県の鈴鹿サーキットで8月5日に行われた『2022 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』公式予選1回目、2回目でライダーレッド17人が基準タイムをクリアできなかった。しかし、例外的な天候を受けたことで、金曜フリー走行のタイムが考慮されることとなった。

ホームの鈴鹿で渡辺一樹を起用。2021年EWC王者のヨシムラSERT Motul/鈴鹿8耐チーム紹介

 いよいよ3年ぶりの開催が目前となった真夏の祭典『2022 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』は8月7日に決勝レースが行われる。2021年のEWCチャンピオンとしてゼッケン1を掲げて挑むのは、スズキのファクトリーチームヨシムラSERT Motulだ。スズキGSX-R1000Rにブリヂストンタイヤというコンビネーションで戦う。

長島哲太「YARTヤマハが3人とも速くてビックリ」カネパ「鈴鹿ではいつもより速い」/鈴鹿8耐

 8月5日、三重県の鈴鹿サーキットで『2022 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』の公式予選1回目、2回目が行われ、Team HRCが暫定ポールポジションを獲得し、暫定2番手にYART-YAMAHA OFFICIAL TEAM EWCが続いた。そこで好タイムを叩き出した長島哲太、ニッコロ・カネパ、マービン・フリッツが予選を振り返った。

中上貴晶、初日18番手。ポジションは落とすが、心配なし。フィーリングは快調/2022MotoGP第12戦イギリスGP初日

 8月5日、2022年MotoGP第12戦イギリスGP MotoGPクラス初日のフリー走行1回目、2回目がイギリスのシルバーストン・サーキットで行われ、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は初日総合18番手となった。

シーズン後半戦スタート。初日はランキングトップのクアルタラロが総合トップ/MotoGP第12戦イギリスGP

 MotoGP第12戦イギリスGPのフリー走行1回目、2回目がシルバーストン・サーキットで行われ、ファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)が初日を総合トップで終えた。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)はフリー走行2回目の終盤でタイム更新ならず、18番手だった。

【タイム結果】2022MotoGP第12戦イギリスGP フリー走行2回目

 8月5日、2022年MotoGP第12戦イギリスGP MotoGPクラスのフリー走行2回目がイギリスのシルバーストン・サーキットで行われ、ファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)がトップタイムをマークした。2番手はジョアン・ミル(チーム・スズキ・エクスター)、3番手はマーベリック・ビニャーレス(アプリリア・レーシング)が続いた。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は18番手となっている。

2022鈴鹿8耐の暫定予選結果が発表。首位はTeam HRC、トップ10トライアル進出マシンも明らかに

 8月5日に三重県の鈴鹿サーキットで開催された『2022 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』(鈴鹿8耐)の公式予選。1回目と2回目に分けられた予選は両セッションともTeam HRC(長島哲太/高橋巧/イケル・レクオーナ)が総合トップとなった。

【暫定順位結果】2022鈴鹿8時間耐久ロードレース 公式予選総合

 8月5日、三重県の鈴鹿サーキットで2022FIM世界耐久選手権第3戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会の公式予選1回目、2回目が行われ、予選総合結果ではTeam HRC(長島哲太/高橋巧/イケル・レクオーナ組)が暫定ポールポジションを獲得し、総合2番手はYART-YAMAHA OFFICIAL TEAM EWC(マービン・フリッツ/ニッコロ・カネパ/カレル・ハニカ組)、総合3番手にKawasaki Racing Team Suzuka 8H(レオン・ハスラム/アレックス・ロウズ/ジョナサン・レイ組)が続いている。

【タイム結果】鈴鹿8耐夜間フリー走行はウエットに。トップはYARTヤマハのフリッツ

 8月5日、三重県の鈴鹿サーキットで『2022 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』(鈴鹿8耐)の夜間フリー走行となるナイトフリープラクティスが行われ、YART-YAMAHA OFFICIAL TEAM EWC(マービン・フリッツ/ニッコロ・カネパ/カレル・ハニカ)がトップタイムを記録した。

2022鈴鹿8耐の暫定ポールポジションはTeam HRCが獲得。長島哲太が圧巻の2分04秒台を叩き出す

 8月5日、三重県の鈴鹿サーキットで『2022 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』(鈴鹿8耐)の予選1回目、2回目が行われ、両セッションともにTeam HRC(長島哲太/高橋巧/イケル・レクオーナ)が総合トップに立ち暫定ポールポジションを獲得している。