トヨタ、29年ぶりにプジョーと“対決再開”へ。モンツァは「自分にとって良いサーキット」と平川亮/WEC

 シーズン最大のイベントであるル・マン24時間レースで5連覇を達成したトヨタGAZOO Racingは、7月10日にイタリア伝統のコース、モンツァ・サーキットで行われるWEC世界耐久選手権2022年第4戦『モンツァ6時間 …

レクサスで代役出場の小林可夢偉、新型GT3開発に向け「重要な経験」。自身の来季IMSA参戦は「大きな問題」

 トヨタGAZOO RacingからWEC世界耐久選手権にチーム代表兼選手としてエントリーしている小林可夢偉は、7月3日に決勝レースが行われたIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第8戦のGTDプロクラスに急遽代役出 …

TGR、GT7を用いた17歳以下対象のオンライン大会を開催。ブリヂストンをパートナーに迎える

 TOYOTA GAZOO Racingとブリヂストンは6月30日、『グランツーリスモ7』を使用し17歳以下を対象としたオンライン大会『BRIDGESTONE GT タイムトライアル U17 by TOYOTA GAZOO Racing(ブリヂストン GT タイムトライアルU17)』の開催概要を発表した。

 ブリヂストン GT タイムトライアルU17は、日本国内の免許取得前の子どもたちを対象にした大会となり、TOYOTA GAZOO Racingが毎年シリーズで開催しているグローバルオンラインレース『TOYOTA GAZOO Racing GT Cup 2022』にもつながる大会だ。

NLS復帰初戦のTOYOTA GAZOO Racing、レクサスLC、トヨタGR86ともに完走を果たす

 6月25日、ドイツのニュルブルクリンクでNLSニュルブルクリンク耐久シリーズ第4戦『45. RCM DMVグレンツラント・レンネン』が開催され、TOYOTA GAZOO RacingからSP-PROクラスに参戦した345号車レクサスLC(石浦宏明/松井孝允/片岡龍也)、SP4クラスに参戦した244号車トヨタGR86(片岡龍也/佐々木雅弘)はともに完走を果たし、ニュルへの復帰初戦を終えた。

TOYOTA GAZOO Racing、GTWCアジアのオフィシャルパートナーに。GRスープラのSCを提供

 ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWSを運営するSROモータースポーツ・グループは、TOYOTA GAZOO Racingがシリーズのオフィシャルパートナーとなり、トヨタGRスープラのセーフティカーを提供すると発表した。

TOYOTA GAZOO RacingがNLS参戦体制を発表。先行技術投入のLCとGR86でニュルに挑む

 TOYOTA GAZOO Racingは6月23日、ドイツ・ニュルブルクリンクで開催されるニュルブルクリンク耐久シリーズ(NLS)の第4戦および第6戦に参戦することを発表した。車両はレクサスLCとトヨタGR86の2台体制となり、ドライバーは全員日本人が務める。

TOYOTA GAZOO Racingがニュルに“復活”か。NLS第3戦にレクサスLC、トヨタGR86がエントリー

 6月25日、ドイツのニュルブルクリンクでNLSニュルブルクリンク耐久シリーズ第3戦『45. RCM DMVグレンツラント・レンネン』が開催されるが、2022年のADACトタルエナジーズ24時間レース開催後初のNLSに、日本から『Team TOYOTA GAZOO Racing』として2台がエントリーされている。

【ル・マン24Hブログ(2)】プジョー9X8に釘付けの青年。FF GT-Rも鎮座する博物館/“ヘンタイ”カメラマン現地情報

 レース界のマニアック“ヘンタイ”カメラマンこと鈴木紳平氏が、今年も愛してやまないル・マン24時間レースへと取材に赴きました。コロナ禍の各種制限がほぼ解除されたフランス・ル・マンはどんな様子なのか? ヘン愛に満ちた鈴木氏の視点で、ル・マン現地の“細部”をお伝えしていきます。

 前回、第1回では本番に向けて準備が進むサルト・サーキットの様子を伝えてくれましたが、今回はサーキット正門横に立つル・マン・ミュージアムへと潜入。マニア垂涎モノの歴代名車、最新のショーカー、それを観察する人々などについてレポートします。

「2023年に向けてトラブルを出さないクルマを作ることが重要」と小林可夢偉/ル・マン24時間凱旋会見

 6月17日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦の搬入日を迎えたスポーツランドSUGOにて、6月11〜12日に行われた2022年WEC第3戦/第90回ル・マン24時間レースに参戦した小林可夢偉、平川亮の凱旋報告会見が、JMS日本モータースポーツ記者会とJRPA日本レース写真家協会の共催で行われた。

 第90回目を迎えたル・マン24時間レースではトヨタGAZOO Racingの8号車GR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)が優勝を飾り、トヨタのル・マン5連覇を決めた。もう1台の7号車GR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)も2位に入り、トヨタがワン・ツー・フィニッシュを達成。6月16日にはトヨタGAZOO Racing主催のオンライン取材会が行われたが、スーパーフォーミュラ第5戦参戦のため、スポーツランドSUGO入りをしたばかりの可夢偉、平川が、改めて記者やフォトグラファーを前に、それぞれの思いを語った。