7月23日、2022年FIA F2第9戦ル・キャステレのスプリントレース(決勝レース1)がフランスのポール・リカール・サーキットで開催され、レッドブル育成のリアム・ローソン(カーリン)が今季2勝目を飾った。日本勢の岩佐歩夢(ダムス)は、上位勢にペナルティが相次いだこともあり、最終結果は6位でポイントを獲得。佐藤万璃音(ビルトゥジ・レーシング)は9位となった。
驚速のパワーがダブルポール。琢磨も上位に/インディカー第11・12戦アイオワ予選
ダブルヘッダーで開催されているNTTインディカー・シリーズ第11戦、第12戦。両レースのグリッドを決定する予選が23日に行われ、ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)がダブルポールポジションを獲得した。
琢磨が5番手と好位置をゲット【順位結果】インディカー第12戦アイオワ予選
ダブルヘッダーで開催されているNTTインディカー・シリーズ、アイオワ戦。両レースのグリッドを決定する予選が23日に行われ、第12戦はウィル・パワー(チーム・ペンスキー)がポールポジションを獲得した。
琢磨はTOP10グリッド【順位結果】インディカー第11戦アイオワ予選
ダブルヘッダーで開催されているNTTインディカー・シリーズ、アイオワ戦。両レースのグリッドを決定する予選が23日に行われ、第11戦はウィル・パワー(チーム・ペンスキー)がポールポジションを獲得した。
スネッタートンで2日間のサマーテストを実施。王者サットン最速でフォードが1-2占拠/BTCC
BTCCイギリス・ツーリングカー選手権は、7月12~13日のスネッタートンで毎年恒例となったグッドイヤー・サマータイヤテストを実施。初日はチーム・ダイナミクスのエース、ゴードン・シェドン(ハルフォーズ・レーシング・ウィズ・カタクリーン/FK8型ホンダ・シビック・タイプR)が最速タイムを記録したものの、2日間総合では最終日午前に54周を走破した、王者アシュリー・サットン(NAPAレーシングUK/フォード・フォーカスST)と、その僚友ダン・カミッシュが1-2となり、フォード陣営が好調さを披露した。
岩佐歩夢、0.006秒差の2番手。レース2のフロントロウ獲得【順位結果/FIA F2第9戦ル・キャステレ予選】
7月22日、2022年FIA F2第9戦ル・キャステレの公式予選がフランスのポール・リカール・サーキットで開催され、ウイリアムズ育成のローガン・サージェント(カーリン)が最速タイムを記録し、決勝レース2のポールポジションを獲得した。ホンダ&レッドブル育成の岩佐歩夢(ダムス)は0.006秒遅れの2番手。佐藤万璃音(ビルトゥジ・レーシング)は12番手で予選を終えている。
新型『MG5 XパワーTCR』が中国・重慶オートショーでワールドプレミア。今季TCRアジア参戦へ
フォルクスワーゲン・ブランドでCTCCチャイナ・ツーリングカー・ チャンピオンシップなどに参戦し、傘下に収めるイギリスのマニュファクチャラー『MG』ブランドでは、TCR規定モデルの『MG6 XパワーTCR』を走らせてきた上海汽車集団(SAIC Motor Corporation Limited)は、この6月にも開催された重慶オートショー2022にて、次期型となる『MG5 XパワーTCR』を発表。早くも今季よりTCRアジア・シリーズへの投入を計画している。
中国の3大自動車企業のひとつに数えられるSAIC上海汽車集団は、2000年代から知的財産権を取得したMGの中国での生産を続けてきており、2019年4月の上海オートショーでは、そのMGブランドのモデルをベースとした初のTCRツーリングカー、MG6 XパワーTCRをお披露目していた。
インディ最強ドライバーとして君臨するディクソン。ポスト・ディクソン探しの行方は?
チップ・ガナッシ・レーシング(CGR)はインディカーでの33シーズン目を戦っており、先週のトロント戦で同チームからの参戦が21シーズン目を迎えているスコット・ディクソンがマリオ・アンドレッティに並びインディカー歴代2位タイとなる52勝目を挙げた。
聖地で“帝王”が復活、ハーン親子が“ダブルウイン“達成。アンダーソンも総合2勝目/ETRC第4戦
7月16~17日にトラックレーシングの“聖地”ドイツ・ニュルブルクリンクで争われた2022年ETRCヨーロピアン・トラック・レーシング・チャンピオンシップ第4戦は、開幕戦から続く連続ポールポジション記録を“7“にまで伸ばしたノルベルト・キス(レベス・レーシング/マン)が、オープニングヒートで定番のポール・トゥ・ウインを飾ったものの、この週末の王者の活躍はここまで。
代わって主役の座に躍り出たのは、前人未到のシリーズ6冠を誇るヨッヘン・ハーン(チーム・ハーン・レーシング/イベコ)と、彼の息子であるシングルエントリーのルーカスで、土曜に息子のシリーズ初優勝を見届けた父は、明けた日曜に今季初のポールポジションを獲得すると、貫禄を示すかのように“ライト・トゥ・フラッグ”での今季初優勝を達成。ファミリーの成功を勝利で祝う復活劇となった。
終盤独走のトヨタ・カムリ、クリストファー・ベルが今季14人目のウイナーに/NASCAR第20戦
ニューハンプシャー・モータースピードウェイで争われた2022年NASCARカップシリーズ第20戦『Ambetter 301』は、予選ポールポジションからレース最多の172周をリードしたマーティン・トゥルーエクスJr.(ジョー・ギブス・レーシング/トヨタ・カムリ)を引き継ぎ、僚友クリストファー・ベル(ジョー・ギブス・レーシング/トヨタ・カムリ)が最後の勝負でチェイス・エリオット(ヘンドリック・モータースポーツ/シボレー・カマロ)を降し今季初優勝。シーズン14人目の勝者となった男が、最新のプレーオフ候補にも名乗りを挙げた。