WEC世界耐久選手権に年間エントリーしているARCブラティスラバは、物流の都合により9月の第5戦富士6時間レースを欠場すると明らかにした。
スロバキア籍のチームは6月24日、富士戦への遠征は行わないものの、7月のモンツァ6時間レースと11月のバーレーン8時間レースには参加予定であるとの声明を発表している。
WEC世界耐久選手権に年間エントリーしているARCブラティスラバは、物流の都合により9月の第5戦富士6時間レースを欠場すると明らかにした。
スロバキア籍のチームは6月24日、富士戦への遠征は行わないものの、7月のモンツァ6時間レースと11月のバーレーン8時間レースには参加予定であるとの声明を発表している。
6月24日、ポルシェは2023年より投入する新型スポーツプロトタイプ『ポルシェ963』の正式車両名、カラーリング、エンジン詳細などを明らかにしたが、合わせてファクトリーチームのドライバーの一部ラインアップと、2022年内のレースへの参戦計画を明らかにしている。
6月24日、ポルシェは開発中のLMDh車両の名称、公式カラーリング、そして搭載されるV8ツインターボエンジンのさらなる詳細を明らかにした。
リシャール・ミル・レーシングチームは6月23日、ル・マン24時間レース以降のWEC世界耐久選手権の残り3ラウンドに出場しないことを明らかにしたセバスチャン・オジエの後任ドライバーを発表。LMP2クラスを戦う1号車オレカ07・ギブソンのドライバーとして、ポール・ループ・シャタンと契約したことを明らかにした。
WRC世界ラリー選手権で通算8度のタイトルを獲得したオジエは今週火曜日、自身のTwitterでWEC富士を含むシリーズの2022年後半ラウンドに参加しないことを表明した。シグナテックが運営するチームと契約を交わしたシャタンは、ラリー王者の後任としてモンツァ、富士、バーレーンの3レースに参戦することになる。
ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWSを運営するSROモータースポーツ・グループは、TOYOTA GAZOO Racingがシリーズのオフィシャルパートナーとなり、トヨタGRスープラのセーフティカーを提供すると発表した。
アルピーヌのローラン・ロッシCEOは、2024年デビュー予定のLMDh車両をIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権で走らせることについて、アンドレッティ・オートスポーツと話し合いを持ったことを認めた。また、エグゼクティブディレクターによれば、アルピーヌLMDh車両の開発は「計画どおりに」進んでいるという。
現在、特例措置としてLMP1ノンハイブリッド車両『アルピーヌA480』でWEC世界耐久選手権のハイパーカークラスに参戦しているアルピーヌ。2023年はLMP2クラスへと参戦した後、現在開発中の新型LMDh車両では2024年からWECでのファクトリー・プログラムを予定しているが、同時にこの車両をIMSAのGTPクラスへ参戦させることを視野に、ロッシはマイケル・アンドレッティと話し合いを持った。
6月18~19日、ファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパの第5戦がオランダ、ザントフォールトで開催され、チームWRTの32号車アウディR8 LMSエボII(シャルル・ウィーツ/ドイス・ファントール組)土曜のレース1を制した。一方、翌19日の日曜に行われたレース2では、アコーディスASPチームが走らせる89号車メルセデスAMG GT3(ラファエル・マルチェッロ/ティムール・ボグスラフスキ組)がポール・トゥ・ウインを飾っている。
シリーズを構成するふたつの選手権のひとつであるスプリントカップ。週末に60分のタイムレースを2回実施する同カップは年間5戦が行われ、今戦はちょうど折り返しのラウンドとなった。
7度のNASCARカップ王者で、今季チップ・ガナッシ・レーシングから2年目のインディカー・シリーズに参戦しているジミー・ジョンソンは、2023年のル・マン24時間レースへ“ガレージ56”枠の一員として出場することについて、「非常に高い関心を持っている」と述べている。
ジョンソンは現在、インディカーへのフル参戦と同時に、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権では小林可夢偉らをチームメイトに迎え、長距離耐久戦の“ミシュラン・エンデュランス・カップ”にアクション・エクスプレス・レーシングから、キャデラックDPi-V.Rをドライブし参戦している。
2022年にWEC世界耐久選手権デビューを果たしたたセバスチャン・オジエは、ル・マン24時間レース以降の残りのラウンドに参加しないことを表明。リシャール・ミル・レーシングチームのラインアップから外れることをソーシャルメディア上の声明で明らかにした。
WRC世界ラリー選手権で8度のワールドチャンピオンに輝き、今週はケニアで行われるWRC第6戦サファリ・ラリー・ケニアに、TOYOTA GAZOO Racing WRTからスポット参戦しているオジエ。彼は今月上旬に開催されたル・マン24時間を含む今季のWEC開幕3戦をLMP2チームで戦い、開幕戦セブリングでクラス12位、第2戦スパは8位、母国ラウンドとなったル・マンでは9位といずれも完走を果たした。
6月21日、マクラーレン・オートモーティブは新世代のレーシングカーとして『マクラーレン・アルトゥーラGT4』の発表をSNS上で予告した。詳細なディメンションや価格などはまだ発表されていないが、動画だけが公開されている。